まいぷれ北区編集部
北区の文化拠点「北とぴあ」つつじホールで上演される朗読劇『ヒロシマのふたり』の稽古現場を取材してきました🎭
北区だからこそ伝えられる平和への祈りと、俳優たちの熱量をお届けします🕊
北とぴあと「平和祈念像」がつなぐ記憶🕊
北とぴあ正面玄関前の「平和祈念像」や飛鳥山公園の「平和の女神像」を制作したのは、北区名誉区民で彫刻家の北村西望氏。長崎平和公園の像も、かつて北区西ヶ原にあったアトリエから生まれました。
稽古場へ向かう途中に見上げた平和祈念像から、「ここから長崎や広島へとつながっている」という感覚が伝わってきます。
“敵同士”のふたりが見せる、人間としてのまなざし📖
朗読劇『ヒロシマのふたり』は、映画監督・保坂延彦氏の小説を原作とした作品で、黒澤明作品の脚本で知られる菊島隆三氏の原案をもとに、保坂氏自身が演出します。
舞台は1945年8月の広島。米兵捕虜アーサーと日本兵・藤田軍曹という“敵同士”のふたりが、対立しながらも次第に相手を認め合っていく姿が描かれます。
稽古現場を見ていると、「時代を超えて戦争の悲劇」を強く感じました。
遠い戦時中の物語でありながら、その感情の揺れは今を生きる私たちにも通じるものがありました。
朗読が立ち上げる広島の景色🔥
稽古場には椅子と台本だけのシンプルな空間が広がり、戦時下の広島の景色が立ち上がってくるようでした。
声のトーンや間(ま)、ページをめくる音までが物語の一部になっていきます。
保坂監督の穏やかな指導に応えようとする俳優たちの緊張感と熱量が場を満たし、セリフの一つひとつが胸の奥に落ちていきます。
さらに今回の公演ではシンガーソングライター・工藤慎太郎さんの歌声が物語に寄り添い、朗読劇後の音楽も楽しみのひとつとなっています。
北区から世界へ届ける平和へのメッセージ🌏
本作には、SNSなどを通じて世界に活動を発信する「グローバル共和国 ®」が後援として参加しています。
東京北区というローカルな場所から、広島の記憶と平和へのメッセージを世界へ届けようとする試みです。
戦後の物語だからこそ、忘れず語り継いでいかなければならないと感じました。
北区ゆかりの彫刻と、今を生きる表現者たちの言葉が交差するこの公演は、平和についてあらためて考えるきっかけになりそうです。
北とぴあ前の「平和祈念像」に見守られながら語られる朗読劇『ヒロシマのふたり』。俳優たちの熱量あふれる声と言葉を、ぜひその場で体感してみてください🎭✨
公演情報🎟
朗読劇「ヒロシマのふたり」 You are... I am... は、北とぴあ つつじホールで2026年6月18日に開催予定です。
昼公演(14:00開演)と夜公演(18:30開演)があり、前売3,500円・当日4,000円で観劇できます。
※公演の最新情報やチケット状況などは、主催者の公式情報をご確認ください。
| 名称 | まいぷれ北区編集部 |
|---|---|
| フリガナ | マイプレキタクヘンシュウブ |
| 住所 | 115-0042 北区志茂4-41-15 |
| 電話番号 | 050-5526-7872 |
| メールアドレス | maipurekitaku@gmail.com |
| 営業時間 |
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| 駐車場 | なし |
| 開業日 | 2024年1月22日 |
| Instagramアカウント | https://www.instagram.com/mypl.kita |
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